毎日何気なく習慣のようにメイクをしていませんか?
肌質も年齢とともに変化し、チャーミングポイントも変わってきます。
ファンデーションやメイクアップ法を少し変えるだけで、印象が違ってきます。
より美しく見えるメイクにチャレンジしてみましょう。
自分がよりよく見えるメイクのやり方
メイクアップをする前に、一番大切なのは透明感のある下地作りです。
肌質は若いころは脂性肌でも、年齢を重ねるといつの間にか乾燥肌になっていることもあります。
季節や体調によっても肌の状態が微妙に変わるので、化粧水や美容液だけでなくファンデーションも見直すことが大事です。
その人に合ったファンデーションを選ぶことで、目や口のポイントメイクが映えます。
自分に合う化粧品の探し方
自分の肌色にぴったり合ったファンデーションを選んでいるつもりでも、肌の色が冴えないと悩んでいる人の多くが、ファンデーションの質に問題があるようです。
色白の人はツヤ感を強調するリキッドタイプよりパウダータイプが向いており、色黒の人は、パウダータイプよりもリキッドタイプを用いる方が肌になじみます。
最近人気のクッションファンデーションは、パウダータイプでもリキッドタイプでもなく、
その中間タイプともいえるクッションに液体ファンデーションをしみ込ませたものです。
クッションファンデーションは色白肌にも色黒肌にもナチュラルに仕上がります。
ファンデーションさえ肌になじめば、90%お化粧は成功したのも同然です。
自分の欠点をカバーするには
肌に透明感があれば、うんと若々しく見えます。
ファンデーションは塗れば塗るほど老け見えメイクになるので、手早くサラッと仕上げましょう。
そのうえでポイントメイクを目におくか唇におくかを決めると、自然で魅力的なメイクアップになります。
目にポイントをおく時に、アイラインは欠かせませんがペンシルタイプを使う場合は目尻から目頭に向かって描き、リキッドタイプを使うときは、目頭から目尻に向かって引くとキレイに仕上がります。
唇にポイントを置くときは、平筆のリップブラシを使うと、キリッと口角が上がって仕上がります。
自分のチャーミングポイントを知っておくことも必要ですね。
化粧の技術を学びたいがどこで教えてくれるの?
はじめて化粧をする場合は、やはりデパートや大手スーパーなどで、まず無料の肌質診断を受け、それを参考に化粧品を選ぶとよいでしょう。
デパートではブランド品が多く化粧品も高価ですが、大手スーパーなどはお手頃の価格の化粧品も多く、薬局と併設しているところでは、アトピー肌などにも使える化粧品の相談にものってもらえます。
しかし、カウンセリングを受けて化粧をしてもらっても、その化粧品をラインですべてそろえるわけにもいかないので、「まずはサンプルで試してみます」と伝えて考えましょう。
まとめ
化粧の仕方ひとつで、がらりと印象が変わります。
まずは透明感のあるファンデーションを選び、ナチュラル感をだしながら、ポイントメイクで魅力をアピールしましょう。