化粧をしてもすぐ化粧崩れをしてしまうと悩んでいる女性は意外に多いようですが、化粧の仕方やファンデーションを見直してみることも大切です。
これから汗かく季節、化粧崩れを防ぐテクニックは必須です。
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メイクしても化粧崩れしやすくもちが悪い
崩れにくいメークのポイントは、ベースメイクにあります。
あまりにも化粧崩れが激しいようなら、今使っているファンデーションをクッションファンデーションなどに替えると、化粧崩れがしにくく化粧持ちがよくなることがあります。
また、化粧崩れを防ぐためには、洗顔後は化粧水を浸透させ、美容液や乳液で保湿をしておくことが大切です。
崩れにくいメイク法は、スキンケアで土台の肌作りをしっかりしておくことです。
顔の汗がひどくてムラになる
顔に汗をかく季節になると、メイクが崩れてファンデーションがムラになるのが気になります。
ファンデーションが顔の汗でムラになったら、化粧水をスプレーしてティシュで顔を押さえてから、メイクの崩れた部分をスポンジで撫でるように押さえます。
その後、乳液を少し塗ってなじませてから、ファンデーションを軽く塗るとムラが目立たなくなります。
時間がたつとノーメイクのようになる
化粧がノーメイクのようになるのは、肌に化粧が密着していないからです。
顔のくすみやほほの赤みなどは下地を塗ってカバーしておき、シミはコンシーラーで隠してから、ファンデーションを薄く伸ばしてつけるようにすると、化粧が落ちてしまうことはないようです。
ファンデーションのもちをよくするには、ファンデーションを塗った後、手のひらで押さえておくと肌への密着度がアップして、メイク崩れを起こしにくくなります。
また、仕上げにフェイスパウダーを用いると、ノーメイクのようになることはありません。
使い方の順番は?
クッションファンデは、パフにファンデをつけたらポンポンポン。タッピングすることが重要です。目元や口元、ほうれい線やニキビ跡やしわ、Tソーンへ全体を叩くように。
肌に部分的な悩みがある人は、コンシーラーやコントロールカラーで、気になる部分をカバーしてからクッションファンデを使ってください。
メリット・デメリット
クッションファンデは多機能で時短を可能してますが、良いところがあれば悪い点もあります。
メリット
①下地といらず ②保湿+ツヤ感がでる ③持ち運びが楽 ④メイク時間の時短
デメリット
①厚塗りになりやすい ②お金がかかる ③パフの衛生管理が面倒
どんな機能がある?
日焼け止め(UV効果)、紫外線カット、シワカバー、ツヤケア、保湿、化粧下地、カバー力、うるおいなど。持ち運びが便利でしっかりカバーして長もち、メイクの化粧直しも時短で簡単♪
どのくらいもつ?寿命は?
使用頻度によりますが、1~2ヶ月もちます。賞味期限は各ブランドの商品に記載があると思いますが、大体1年を目途にされるといいと思います。
使い方によっては2年もつかもしれませんが、パフが肌に直接触れるので、その時点で細菌が付着します。あまり古いものを使うと肌トラブルの原因にもなりかねませんので注意しましょう。