ポイントメイクのやり過ぎは不自然ですが、ファンデ―ションの上に適当に描いた眉と口紅だけでは、のっぺりとした締まりのない顔に見えてしまいます。
せっかくメイクをするなら、より魅力的に見せたいですよね。
眉の描き方やアイメイクが上手にできない
眉について
理想的な眉の描き方は、アイペンシルを使って眉頭、眉山、眉尻の三点にチョン、チョンと印をつけ三点を結ぶと左右対称の眉が描けます。その時、眉尻が眉頭より下がらないようにしましょう。
また、眉を描く前に眉ブラシを使い、眉の毛の流れを整えておくことで余分なファンデーションもとれ、眉が美しく仕上がります。
アイブロウペンシルの色の選び方
髪の毛に合わせたアイブロウペンシルを選ぶことが、アイメイクをスッキル見せるコツです。髪の毛を茶色にカラーリングをしているのに黒の眉では、おしゃれではありませんよね。
しかし、髪の毛が明るい色だからとあまり明るい眉にしても締まりのない顔になってしまうので、髪の毛よりやや濃い目の眉に仕上げるようにしましょう。
アイメイクのコツ
アイラインを描くときの失敗は、手の震えによるラインの乱れです。誰でも出来る手ぶれ防止法は、ラインを引くときにテーブルなどに肘をついて、アイライナーを持つ手を固定すると、キレイに描くことができます。
目のバランスは、目と目の間が同じ間隔で開いているのが理想的です。目と目が離れている場合は、目頭寄りの部分をダークなアイシャドウで強調させると、バランスよく見えますよ。
更年期障害のホットフラッシュでどんなアイライナーを使ってもにじんで流れてしまう。
目のまわりは、まばたきなどの皮膚の微妙な動きや汗や涙などで、せっかくアイメイクをしても崩れやすい部分です。更年期障害のひとつであるホットフラッシュは、突然吹きだすように汗が出てくることもあるのでアイメイクをするのもためらってしまいます。
一工夫することでアイラインをにじませないコツがあります。アイラインを入れた後しばらくしてからラインの上を濃い目のシャドウを重ねると、ラインが長持ちします。その上ソフトな感じに仕上がります。
オンとオフのメイクの仕方が方が分からない
オンのメイクの時は肌トラブルを完璧にカバーして、目や口のポイントメイクをしっかりすることです。下地クリームを塗りニキビ跡やシミ、小鼻の黒ずみなどはコンシーラーで消し、ベースメイクをしますが、この時迷ってしまうのがリキッドタイプのファンデーションを用いるかパウダータイプのフアンデ―ションにするかです。
両方のいいとこどりをした最近人気のクッションファンデーションを用いると、しっかりメイクもナチュラルに見えます。オフのメイクも基本的にはオンのメイクと同じですが、アイメイクをした場合は口紅は肌色に近い色で、さりげなく塗りましょう。
まとめ
ポイントメイクの仕方が分からないという人は、自分のチャーミングポイントを強調しましょう。肌は季節によっても日によっても違ってきますが、自分に合ったフアンデ―ションを上手に使いなるだけ透明感のある仕上がりにすると、ポイントメイクが生えます。